本の感想

熊本県荒尾市にある、地方の遊園地で働くお仕事小説 オズの世界

小説、オズの世界を読みました。ディズニーランドに憧れていた女性が、配属された先はまさかのローカル遊園地!・・・という感じで、とても面白かったです。 漫画化や映画化されるのも、納得の作品です。今回は、オズの世界を題材にして、感想を書きつつ、遊…

小説&映画感想 ペンギン・ハイウェイ 郊外に突然現れるペンギンの正体に迫る!

森見登美彦さんのペンギン・ハイウェイを読みました。軽い気持ちで読み始めたのですが、こんなにも惹き込まれる作品だとは露知らず。 この感動は、拙い文章であったとしても残しておきたいので、記事に書くことにしました。 ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)…

エンジニアの生産性を高めるために、モチベーションや学習効率を改善しよう エンジニアの知的生産術

「エンジニアの知的生産術」を読み終えました。感想は、一言で言えば凄く学術的な本です。記憶力を考えるために、脳の仕組み(海馬)にまで話が及びます。 内容としては、汎用的に使える知的生産術について書いた本です。どの技術の修得であっても、大丈夫です…

受託開発のメリットを活かせ!失敗しないプロジェクト運営のコツを受託開発の極意で学ぶ

受託開発の極意―変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)作者: 岡島幸男,四六出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2008/04/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 25人 クリック: 1,381回この商品を含むブログ (91件) …

マーケティングの考え方と基本を学習する - マンガでわかるWebマーケティング

マンガでわかるWebマーケティング 改訂版 ―Webマーケッター瞳の挑戦! ―作者: 村上佳代,ソウ,星井博文出版社/メーカー: インプレス発売日: 2017/02/17メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 村上佳代さんの「マンガでわかるWebマーケテ…

失敗しないための本の買い方と、面白い本の選び方 - 原作本、古典、デビュー作のススメ

私は読書家なんですが、ずっと悩んでいることがあります。それは「本の買い方と選び方」です。 何が難しいって、いざ読み始めてみると、しっくりこない本の多いこと! 私は文庫本派ですので、一冊あたりの金額は数百円ではあるのですが、それでも痛い出費に…

太平洋戦争(大東亜戦争)の歴史を日米双方の視点で俯瞰する「太平洋戦争(中公文庫)」

児島襄さんの「太平洋戦争」を読みました。 太平洋戦争 (上) (中公文庫)作者: 児島襄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1974/06/10メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る 太平洋戦争 (下) (中公文庫)作者: 児島襄出版社/メーカ…

近藤奈々さんと父、水樹奈々さんと三嶋章夫さん、そして深愛に込められた深い愛

「深愛」という本があります。幻冬舎文庫から刊行されている、歌手・声優である水樹奈々さんの自伝です。 深愛 (しんあい) (幻冬舎文庫)作者: 水樹奈々出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/01/16メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見る 私は、過…

バーの片隅で歴史検証バトル勃発、歴史の謎に挑む奇想天外ミステリ 邪馬台国はどこですか?

「邪馬台国はどこですか? / WHERE IS YAMATAI?」は、鯨統一郎さんによる歴史小説です。 邪馬台国はどこですか? (創元推理文庫)作者: 鯨統一郎出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1998/05/24メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 114回この商品を含むブログ (1…

介護保険外の相談員を描く一風変わったお仕事物語 新卒ですが、介護の相談うけたまわります

「新卒ですが、介護の相談うけたまわります」は、メゾン文庫より出版されているいぬじゅんさんの小説です。 新卒ですが、介護の相談うけたまわります (メゾン文庫)作者: いぬじゅん,uki出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2018/06/09メディア: 文庫この商品を含…

ポツダム宣言を受諾せず東西分裂した日本を舞台に、西へ東へ大奔走のSF活劇 屋上のテロリスト【感想】

知念実希人さんの「屋上のテロリスト」を読みました! 太平洋戦争(第二次世界大戦)でポツダム宣言を受諾せず、ソ連の侵攻を受けた結果、東西ドイツのように分裂してしまった日本を舞台にした、SFエンターテイメント作品です。 屋上のテロリスト (光文社文庫)…

生け花の先生とのもどかしい年の差恋愛を描く 年下のセンセイ【感想】

「年下のセンセイ」という、中村航さんの描く恋愛小説を読みました。 普段はそこまで恋愛小説を読むわけではないのですが、本屋で見かけた時に、直感的に気になってしまったのです。気づいた時には、もうレジにいました。 年下のセンセイ (幻冬舎文庫)作者: …

千葉の南房総で田舎暮らしのスローライフ 海が見える家【感想】

はらだみずきさんの海が見える家を読みました。本書は2015年に刊行された「波に乗る」の文庫版です。 海が見える家 (小学館文庫)作者: はらだみずき出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/08/08メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 大学を卒業し、新社…

AIと人間は共存できるのか?羽生善治さんの人工知能の核心を読みました

羽生善治さんの人工知能の核心を読みました。 人工知能の核心 (NHK出版新書 511)作者: 羽生善治,NHKスペシャル取材班出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2017/03/08メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る 昨年は「永世七冠」を獲得して、まだまだ強…

小坂流加さんが描く、死ぬ準備をするための物語 余命10年【感想】

「余命10年」を読み終えました。 余命10年 (文芸社文庫 NEO こ 5-1)作者: 小坂流加,loundraw出版社/メーカー: 文芸社発売日: 2017/05/15メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る この本は、不治の病に侵され、余命を宣告された若き女性の物語です。…

ノーベル文学賞作家が描く情緒的なラブストーリー 林檎の樹

「林檎の樹」を読みました。 林檎の樹 (新潮文庫)作者: ゴールズワージー,John Galsworthy,法村里絵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/12/23メディア: 文庫この商品を含むブログを見る ノーベル文学賞を受賞した作家であるゴールズワージーの著書で、情景…

AI探偵 VS AI犯罪者の人工知能推理バトルを見届けよ!探偵 AIのリアル・ディープラーニング

「探偵AIのリアル・ディープラーニング」を読みました。 探偵AIのリアル・ディープラーニング(新潮文庫)作者: 早坂吝出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2018/06/08メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 推理小説としてみると普通の作品なんですけど…

優しい音楽が紡ぐ、マンドリンアンサンブル(サークル)の休日ライフ 休日に奏でるプレクトラム

「休日に奏でるプレクトラム」という本を読みました。 休日に奏でるプレクトラム (メディアワークス文庫)作者: 神戸遥真出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/05/25メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 著者は神戸遥真(こうべはるま)さんという方で…

駅舎鉄の鉄道エッセイで、ローカル線の旅を見届けよ!うっかり鉄道

「うっかり鉄道」という、鉄道エッセイの本を読みました。 うっかり鉄道 (幻冬舎文庫)作者: 能町みね子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2018/04/10メディア: 文庫この商品を含むブログを見る イラストが豊富に描かれていて、読んでいて楽しい本なんですけど…

休み方を学ぼう!休む技術で学ぶ休息の方法と重要性【書評】

「休む技術」という本を読みました。エキナカ書店でたまたま見かけただけなのですが、気になったので買って読んでみた次第です。 休む技術 (だいわ文庫)作者: 西多昌規出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2017/09/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件)…

【書評】羊と鋼の森 〜ピアノ調律師が奏でる演奏の舞台裏の物語〜【ネタバレ】

「宮下 奈都」さんの「羊と鋼の森」を読みました。 羊と鋼の森 (文春文庫)作者: 宮下奈都出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2018/02/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (14件) を見る 終始、独特なタッチで描かれている作品で、どこか不思議な雰囲気を感…

【感想】ペンギンが空を飛んだ日 Suicaというものづくりにかける想い

交通新聞社新書という新書をご存じでしょうか?その名の通り、鉄道やバスを始めとした、交通に関する新書を発行するレーベルです。 新書 - 交通新聞社 さて、交通新聞社新書から刊行されている新書は、主に鉄道ファンに向けた本が多いのですが、その中で「ペ…

【感想】黒猫の小夜曲(セレナーデ) 未練を残した魂の物語

黒猫の小夜曲(セレナーデ) を読みました。電車の中で読みながら、黒猫と麻矢のやりとりに癒やされつつ。 黒猫の小夜曲 (光文社文庫)作者: 知念実希人出版社/メーカー: 光文社発売日: 2018/01/11メディア: 文庫この商品を含むブログを見る ちなみに、前作の主…

【感想】最後の医者は雨上がりの空に君を願うは、生と死を巡る考えさせられる物語【ネタバレ】

最後の医者は雨上がりの空に君を願うを読みました。 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上) (TO文庫)作者: 二宮敦人,syo5出版社/メーカー: TOブックス発売日: 2018/04/02メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)…

【感想】通い猫アルフィーとジョージで、猫の成長物語を見届ける【ネタバレ】

ゴールデンウィークの最終日を使って、通い猫アルフィーとジョージを読みました。 通い猫アルフィーとジョージ (ハーパーBOOKS)作者: レイチェルウェルズ,中西和美出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン発売日: 2017/07/22メディア: 文庫この商品を…

【技術同人誌感想】マンガで分かるDockerで、Dockerと難しい内容を噛み砕いてく技術を学ぶ

技術書典4で購入した「マンガで分かるDocker」を読みました。 著者は湊川愛さんで、私は「しがないラジオ」がきっかけで知りました。 スキルを組み合わせてオンリーワンへ 湊川あいさん(しがないラジオsp.7a) - このすみろぐ 私は既にDockerのことを知ってい…

【感想】テスト駆動開発(TDD)を読みました。振る舞い駆動開発(BDD)も絡めた自分なりの感想を書きます

名著として有名な「テスト駆動開発」を読みました。元々は古い本だったのですが、和田卓人さんによる新訳版が2017年に出版されましたので、読んでみようと思い手に取りました。 テスト駆動開発作者: Kent Beck,和田卓人出版社/メーカー: オーム社発売日: 201…

ベイズ推定入門 モデル選択からベイズ的最適化まで【感想・レビュー】

前作に引き続き、お妃様と魔法の鏡の機械学習シリーズの続編を読みました。 ベイズ推定入門 モデル選択からベイズ的最適化まで作者: 大関真之出版社/メーカー: オーム社発売日: 2018/02/03メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見…

機械学習入門 ボルツマン機械学習から深層学習まで【感想・レビュー】

「機械学習入門 ボルツマン機械学習から深層学習まで」を読みました。 機械学習入門 ボルツマン機械学習から深層学習まで作者: 大関真之出版社/メーカー: オーム社発売日: 2016/12/01メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る ちなみに、…

実践Vagrantで学ぶ、自動サーバ構築【感想】

O'Reilly(オライリー)の「実践Vagrant」を読みました。 実践 Vagrant作者: Mitchell Hashimoto,Sky株式会社玉川竜司出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2014/02/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (10件) を見る 今まで何気…