このすみノート

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節税がよく分からなかったので、節税と確定申告の本を読んだ

今年初めて「ふるさと納税」をやってみたのですが、節税について勉強したことがなかったので、本を読みました。

マンガでさくっと読みたかったので、「何も知らなくても大丈夫! フリーランスの税金と経費と確定申告[副業の人も]」 確定申告の本ですが、節税についても書かれてました。

以下は、私が将来使えそうな節税のメモ書きです。

ふるさと納税

  • 「所得税」と「住民税」から控除される。
  • ワンストップ特例では、所得税からの控除は行われず、その分も含めた控除額が翌年度の住民税から控除される。
  • 寄付金控除額の計算シミュレーションもあるので、寄付の限度額はおおよそ把握することができる。
  • iDeCoを併用すると、寄付の限度額が減少するため注意すること。

www.soumu.go.jp

iDeCo

  • 掛金が全額所得から控除される。課税所得が減るので、所得税と翌年分の住民税が軽減される。
  • 私は企業型DCのない会社員なので、月23,000円が上限でした。
  • 運用するため元本を下回る可能性もあるが、元本確保型の商品もあるらしい。
  • 将来、年金としてもらう時点では税金が発生するが、優遇はされるとのこと。

www.ideco-koushiki.jp

医療費控除

  • 親族も含め、年間10万円を超える医療費を支払った場合に適用される。
  • 病院へ行くのに必要となったタクシー代も、控除の対象になるらしい。
  • 自分だけでなく、生計を共にする家族の医療費も控除の対象になるのは初耳でした。

青色申告

  • 確定申告を青色申告にすると、最大65万円までの特別控除が適用可能となる。
  • 白色申告は事業所得に対する控除額10万円のみで、節税対策には活用しにくい。
  • 副業が軌道にのった人、独立や開業した人には青色申告がオススメとなる。

あとがき

  • ふるさと納税をよく分からないまま始めてしまったので、仕組みを理解してすっきりしました。
  • iDeCoに興味がわいてきたので、来年はiDeCoの開始を目標にしようか悩み中です。