技術
「BotFrameworkで勤務報告Bot作った」は、技術書典7でさとう( @honhotate )さんが頒布していた本です。 私は技術書典7にサークル参加していたのですが、ほとんどサークルを出られなかったため、お隣のサークルさんで唯一普通に購入することができた本とも言…
技術書典7に向けて、「エンジニアアンチパターンNEXT」という技術系同人誌を書いてます。 自分の失敗談をアンチパターンに見立てた本で、そこから「どうすれば良かった?」を考える本です。 その中に「キャリア」をテーマとした章があるのですが、自分のエン…
Ionicチームが開発しているStencilとCapacitorを組み合わせることで、Web Componentsを使ってハイブリッドのモバイルアプリ開発ができます。 「Stencilってなに?」「Capacitorってなに?」と、思われるかもしれません。 どちらも2019年にバージョン1.0系が…
技術書典7に向けて「Node.js中級者を目指す」という本を書いてます。 その過程でAltJSについて勉強していたのですが、「CoffeeScript 2」の存在を知りました。 本記事はその備忘録にあたり、実行したインストールおよびサンプルプログラムと所感を共有します…
技術書同人誌博覧会(技書博)向けのNode.js同人誌を書いてる際に、オススメのサイトを見つけたのでご紹介します。 @flaviocopesさんの「THE ES Guide」です。 ES2015(ES6) ES2015はlet・const・class・Promiseをはじめとする重要な構文や機能が目白押しなの…
「未踏ジュニア」というプロジェクトがあります。 独創的なアイデア、卓越した技術を持つ17歳以下の小中高生および高専生を対象とした、ミニ未踏です。 jr.mitou.org 優れた能力を持つ若い人材を発掘・育成することを目的としているプロジェクトですが、これ…
書店で購入したオライリーの「Node.jsデザインパターン」を読んでます。 本の内容はNode.js流のコードの書き方「The Node Way」を学ぶことに主眼が置かれており、さらにクラスタリングをはじめとするNode.jsのスケーラビリティや負荷分散についても書かれて…
AngularのSPA(Single Page Application)のプログラムを書いてたら、以下の問題に遭遇しました。 TypeScriptのコード内でのsetInterval()の返り値には罠がある https://blog.kubosho.com/entry/setinterval-trap-on-typescript/ 内容としては「Type 'Timer' i…
2019年秋の情報処理試験で、「ネットワークスペシャリスト」を受験してみることにしました。 そこで毎日少しずつ学習を進めているのですが、データリンク層の学習でハワイの「ALOHAnet(ALOHAネット)」に出会いました。 無線LANの先駆的存在で興味深かったの…
「レベルアップPHP」という本を書きました。 技術書典6の個人サークルでお披露目しまして、現在好評発売中です。 レベルアップPHP ?言語を理解して中級者へ? (技術の泉シリーズ(NextPublishing))作者: 佐々木勝広出版社/メーカー: インプレスR&D発売日: 20…
技術書典6向けに「Kuin & くいなちゃん」の入門書を書いたのですが、 「どうやって今のくいなちゃんへとたどり着いたのか?」 その歴史については書きませんでした。 公式サイト(Kuin & くいなちゃんを知らない方向け) http://kuina.ch/ ふと気になってしま…
技術書典6で「Kuinプログラミング入門 くいなちゃんとはじめるゲーム& 実用アプリ開発」という本を出します。 その過程の一環で、Kuinの公式サイトにあるプログラミング言語の「設計の理由」をまとてみました。 techbookfest.org Kuinは「設計の理由」が公式…
湊川あいさんの「マンガでわかるDocker3 〜AWS編〜」を読みましたので、簡単な概要と感想を書くことにしました。 llminatoll.booth.pm 執筆が忙しいのでさらっとしか読めてないのですが、マンガやイメージ図で概要を理解した後に、実際に構築をチャレン…
BOOTHで購入した「雅なPerl入門第3版」がおもしろかったので、一気読みしました。 booth.pm 本書が読みやすい理由は、プログラミング初心者の雅とPerlハッカーであるクロウの、会話形式で物語が進んでいくからです。個人的には、プログラミングの経験はある…
rebuildfmの@kosamariさん回で、Quoraのrobots.txtについての話題がありました。 rebuild.fm そんなにすごいのかと気になったので、調べてみることにしました。実際のQuoraのrobots.txtがこちらです。 https://www.quora.com/robots.txt User-agent: Googleb…
「YAPC::Tokyo 2019」に参加してきました。 yapcjapan.org 最近はPerlを書けてないのですが、言語としての自由度の高さはとても好きで、久々にたくさんのPerl成分をもらった気がします。 そして何より楽しかったです。「ブログを書くまでがYAPC!」というこ…
私は技術書典4・5と、個人でサークル参加をしてきたサークル主です。本の制作環境を迷いながら選択することが多かったので、技術書典6にサークル参加される方への備忘録も兼ねて、まとめてみました。 まずは技術同人誌を執筆するための制作環境ですが、私が…
「仮想DOMで探る、React.jsがヒットした理由」で、登壇しました。勉強会は、初心者向けのJSフレームワーク勉強会です。 sakeganaito.connpass.com 会場の風景を撮り忘れていたのですが、すごくシックで雰囲気が良かったです。写真は「好きだけじゃ辛いScala.…
#セイチョウジャーニー Advent Calendar 2018の10日目の記事です。前日の記事はこまどさんでした。 ky-yk-d.hatenablog.com 私は、ラリー・ウォールの名言、プログラマの三大美徳に代表されるような「怠惰」な人間です。なお、三大美徳の怠惰は、プログラマ…
この記事は「技術同人誌 Advent Calendar 2018」の2日目です。 私は「このすみ」と申します。技術同人誌を書き始めたのは、今年(2018年)の1月からです。迷いに迷った結果、技術書典4のサークル参加申し込みを〆切の前日に決断しました。 技術的なネタは、し…
mochikoAsTechさんの「AWSをはじめよう~AWSによる環境構築を1から10まで~」を読みました。 ちなみにダウンロード版です。BOOTHにて購入できます。 booth.pm 本書は技術書典5の大ヒット作なのですが、読んでみたらヒットの理由も納得です。あまりに読みやす…
BOOTHで「DNSをはじめよう ~基礎からトラブルシューティングまで~」を買いました。 mochikoastech.booth.pm 「DNSをはじめよう」は、私も出典していた技術書典4で、400部がすぐに売り切れてしまった大ヒット書籍です。 DNSの技術に加えて、ヒットの理由も…
プログラミング言語Kuinには、エディタとコンパイル機能とデバッグ機能がセットになったIDEが付属しています。 とても便利ではあるのですが、自分が普段から使っているエディタで開発したい気持ちも強いので、Visual Studio Codeも併用しつつ開発したいと思…
ずっと気になっていた「セイチョウ・ジャーニー」を読みました。評判が良いのは知っていたのですが、なかなか時間が取れずに読めずにいました。 でも、いざ読んでみたらやっぱり面白いです。 growthfaction.booth.pm 忘れない内に、メモ書きの感想をアウトプ…
先日、たまたまTwitterで見かけた三橋優希さんの「つながる。」というパズルゲームをプレイしました。 実際にプレイをしてみたら、グランプリを取るのも納得の楽しさでした。何より、プレイしていてほっこりしました! BGMの選曲も良くて、穏やかさに拍車を…
少し前に、Kuin言語の本を書いてみたいという記事を書きました。あれから、時間を見つけてはKuin言語で遊んでます。 www.konosumi.net まだチュートアリルを終えたくらいですが、とても楽しいです。Windows向けのアプリケーションになりますが、GUIのゲーム…
先日、Kuin言語の本を書いてみたいという記事を書いてみたのですが、その関係で自宅のPC環境をMacからWindowsに変更してみました。 Windowsは久々に起動したので、まずWindowsの更新にとても時間がかかりました。Firefoxも、同じく久々に起動したため、32ビ…
「Kuin」というプログラミング言語をご存知でしょうか?シンプルな設計ながら、ゲームプログラミングまで出来るプログラミング言語です。 プログラミング言語「Kuin」 突然ですが、次回の「技術書典6」では、プログラミング言語「kuin」についての本が書きた…
グランパさんの「におうコードの問題集 セキュリティホールに立ち向かう編」を読みました! 最初にWEBセキュリティの基礎を学んだ後に、XSSやSQLインジェクションなどの、代表的なにおいを塞いでいきます。 すごく風変わりなインジェクションが発生するわけ…
みじんこ組さんの「10万のサークル名を収集して傾向を可視化してみました」を読みました。 控えめに言ってすごい本です。 本書は、まずはじめにTwitterの発言をひたすら収集し、そこからサークル名を抜き出します。例えば、正規表現を活用し「サークル名は〇…