このすみノート

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技術書典6で、Kuin言語 & くいなちゃんの本(同人誌)が書いてみたい

「Kuin」というプログラミング言語をご存知でしょうか?シンプルな設計ながら、ゲームプログラミングまで出来るプログラミング言語です。

プログラミング言語「Kuin」

突然ですが、次回の「技術書典6」では、プログラミング言語「kuin」についての本が書きたくなりました。半年後のイベントに向けた同人誌について、今からブログに書くのも気が早い話ですが。

実は、技術書典5のために二冊の新刊を書いた結果、8月と9月の週末は、ほぼ執筆で予定が埋まりました。ただ、それだけ頑張ってきたイベントが終わってしまったので、大作 RPGをクリアしてしまった時のような寂しさを感じています。

techbookfest.org

「同人イベントが終わってしまった寂しさを紛らわすためには、同人イベントしかない!」ということで、だいぶ先の話ですけど、気持ちだけは高めておこうと思い書いてみた次第です。

Kuin & くいなちゃんは、私の恩人である

なぜ私が、Kuinに関する本を書いてみたいのかと申しますと、「くいなちゃんは恩人だから」です。

「このすみろぐ」という当ブログは、昨年(2017年)の8月に始めたブログです。ただ、記事をいくら書けども、1日のアクセス数は5〜20の間を彷徨います。正直、ブログは挫折をしかけてました。

そんな最中に、たまたまTwitterで見かけたのがプログラミング言語「Kuin」です。そして、「くいなちゃんのKuinというプログラミング言語が凄い件」という記事を書きました。

www.konosumi.net

まさか、くいなちゃんという存在が、私にとっての転機になるとは思いませんでした。Twitterの通知は鳴り止まないし、こんなにブログ記事がブックマークされたのも、人生で初めてです。

流入経路を見たら、なんと「スマートニュース」までありました。

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くいなちゃんによって自信を得た私は、そこから一年で200ものブログ記事を書くことになります。ただ、この記事数は「くいなちゃんの存在」あってこその数値です。

くいなちゃんが居なければ、今頃の私はブログを書いてなかったかもしれません。

www.konosumi.net

プログラミング言語「Kuin」の本はない

もう一つの理由として、プログラミング言語「Kuin」に関する本が、世の中には見当たりませんでした。「世の中にないのであれば、書いてみたら面白いのではないか!」と、突然ですが思いました。

但し、本を書けるほどのKuin力は持ち合わせていないので、これから勉強しつつ書くことになります。様々な事情により、書けなくなってしまう可能性もありますが、出来る限りは頑張ってみるつもりです。

ミニくいなちゃんファンブック

せっかくプログラミング言語「Kuin」について書いてみるわけですから、くいなちゃんについても本で少し触れたいと思ってます。

本にタイトルを付けるのならば、「プログラミング言語「Kuin」 & ミニくいなちゃんファンブック」になるのでしょうか?

何を書くかは全く決めてないですが、くいなちゃん名言集は作ってみたいです。

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今日(2018.10.17)はプログラミング言語「Kuin」のアップデートの日!

なんとタイミングの良いことに、プログラミング言語「Kuin」の新しいバージョン(2018.10.17)が、本日公開されました。めでたい!

ちなみに、タイミングを見計らったわけではありません。バージョンアップと重なったのは、単なる偶然です。

さいごに

まったくもって気が早い話ですし、技術書典6のサークル申込みが受かるかも定かではありません。ただ、とりあえず気持ちだけは高めておこうと思い、記事にしてみました。

くいなちゃんは、私のブログにとって恩人のような存在だったので、どこかで恩返しがしてみたいと思っていたのです。もちろん、同人誌を書き始めるより先に、まずKuin力を高める必要があります。でも、プログラミングは大好きなので、気軽に楽しく書いていこうと思います。

技術書典5では、「エンジニアアンチパターン」という自分の失敗談を書いた本と、「PHP中級者を目指す」というPHPの本を書きました。どちらも無事に完売したのですが、「Kuin」の本に関しての需要は、正直さっぱり分かりません。

www.konosumi.net

ただ、そこはあくまで同人のノリです。売れ残っても良いやくらいの、気軽な気持ちでいます。そしてなんと、「くいなちゃん本」は「くいなちゃんライセンス」の存在により、二次創作が許可されています。なので、同人が書けます。

ありがたい!

・・・でも、ここまで宣言しておいて、いざサークル申込みで落ちたり、新刊落としたりしたら寒いなぁ。きっとこの記事は、数カ月後の自分に対するプレッシャーになるんでしょうね(苦笑)。