このすみノート

Webエンジニアが技術や趣味を書くブログです。

2018-01-01から1年間の記事一覧

Todoistによるプライベート(個人)のタスク管理を始めてみた

こんにちは。私は今まで、タスク管理はTrelloを使ってきました。 www.konosumi.net Trelloには満足しているのですが、ただ、最近一つ思うことがありまして、Trelloはタスク管理で言うとトヨタのカンバン方式なのです。 プライベートの細かいレベルのタスクを…

技術書典4に初サークル参加したので、設営や執筆の方法、感想などを書きつつ振り返ります

技術書典4に「このすみ堂」と言うサークルで参加してきました。頒布した本は「Firebase + React.js リアルタイムアプリケーション入門」です。 techbookfest.org サークル参加は想像以上に慌ただしく、他のサークル様の本を見て回る余裕はほとんどなかったの…

ベイズ推定入門 モデル選択からベイズ的最適化まで【感想・レビュー】

前作に引き続き、お妃様と魔法の鏡の機械学習シリーズの続編を読みました。 ベイズ推定入門 モデル選択からベイズ的最適化まで作者: 大関真之出版社/メーカー: オーム社発売日: 2018/02/03メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見…

機械学習入門 ボルツマン機械学習から深層学習まで【感想・レビュー】

「機械学習入門 ボルツマン機械学習から深層学習まで」を読みました。 機械学習入門 ボルツマン機械学習から深層学習まで作者: 大関真之出版社/メーカー: オーム社発売日: 2016/12/01メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る ちなみに、…

技術書典4の頒布のご案内 Firebase Realtime Database と React.js で始めるリアルタイムアプリケーション入門

このすみです。 技術書典4に当選し、サークル「このすみ堂(Suomi Projectを改名)」にて出典することになっておりますが、本がほぼ完成しましたので、改めてご案内致します。 頒布する同人誌の内容 頒布する同人誌のタイトルですが「Firebase Realtime Databa…

認定スクラムマスター研修を受けて、認定スクラムマスターになるまでの感想と知見を共有する

Scrum Alliance(スクラムアライアンス)の認定を受けて、認定スクラムマスターになりました。 認定スクラムマスター研修は、参加費用もそれなりである代わりに、内容も非常に濃い研修でした。忘れてしまう前に、内容をまとめていきます。 研修の進め方 認定ス…

私とXcodeとXVim2(XVim) 簡単な歴史からインストールまでを語ろう

私はVimmer(Vim使い)です。 プライベートでも会社でも、ずっとVimを使っています。このブログの記事も、ほぼ全てはVim、もしくはVisual Studio CodeのVimプラグインなどを使って書いています。 さて、そんなVimなのですが、世の中にはVim使いがたくさんおり…

RictyとRicty Diminishedのプログラミング用フォントをMacにお手軽にインストールする

普段から何気なく使っている、プログラミング用のフォントがあります。「Ricty」と「Ricty Diminished」です。 http://www.rs.tus.ac.jp/yyusa/ricty.html http://www.rs.tus.ac.jp/yyusa/ricty_diminished.html 私の周りでも、フォントにこだわっている人の…

esa.ioの育て方の講演を観れなかったので、スライドから内容を紐解いてみる

はてなブックマークを見ていたら、とても気になるスライドがありました。 esa.ioの育て方 // Speaker Deck 「現地で直接見たかった!」と思えるくらい、興味深いスライドでした。 残念ながら既にイベントは終了してしまったようですが、スライドだけでも色々…

2017年とテック系Podcast(ポッドキャスト)を、紹介しつつ振り返る

昨年も、通勤時間を利用して、たくさんのポッドキャストを聴いた一年でした。 もちろん、最近のポッドキャストは長時間化の傾向がありますし、ポッドキャストもたくさんあります。すべてを聴くことができたのかと言うと、全くそんな事はありません。 ・・・…

技術書の買い方と選び方、レーベルを絞って購入するという選択肢

ふと思いついたのですが、自分の技術書の買い方を整理してみると、ある法則性があることに気が付きました。 技術書は本の中では高額な部類に入るため、失敗すると手痛い出費になります。そこで、慎重に選んで買おうと思うわけですが、それでも数多くの失敗を…

Ansibleの基礎を勉強しているのですが、初心者向けに内容を整理しました

オライリーの「初めてのAnsible」を読んでます。 初めてのAnsible作者: Lorin Hochstein,Sky株式会社玉川竜司出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2016/04/16メディア: 大型本この商品を含むブログ (2件) を見る 途中からプレイブックが複雑になって…

Gitのホスティングサービスを比較検討してみた

手前味噌で恐縮ですが「このすみろぐ」も記事が増えてきました。100記事を超えた後もブログを書き続けて、半年で135記事になりましたよ! www.konosumi.net さて、この度ですが、プログラムの掲載を記事内だけで行なうのも限界がありますので、Gitと連携させ…

npmからyarnに移行してみたのですが、インストール速度が早くなるかどうかは環境による

私は、JS(JavaScript)のパッケージインストールは、ずっとnpmを使ってきました。ただ、最近とあるプロジェクトのnpm install が遅くなっているので、yarnを試してみました。 公式サイト: https://yarnpkg.com/ yarnは、Facebook製のJavaScriptのパッケージ…

実践Vagrantで学ぶ、自動サーバ構築【感想】

O'Reilly(オライリー)の「実践Vagrant」を読みました。 実践 Vagrant作者: Mitchell Hashimoto,Sky株式会社玉川竜司出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2014/02/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (10件) を見る 今まで何気…

技術書を書き始めたので、GitBook と Re:VIEW の違いを比較してみる

技術書典4に向けて、技術同人誌の執筆をはじめました。今はガシガシ、Markdownで執筆しております。 技術書を書き始めるにあたり、どうやって書けば良いのかを調査したのですが、私が調べた限りでは「GitBook」と「Re:VIEW」のどちらかが使われることが多い…

技術書の書き方を技術書典4 はじめてのサークル参加meetupで学んできた

先日の話ですが「技術書典4 はじめてのサークル参加meetup」に参加してきました。 techbookfest.connpass.com 会場は株式会社トップゲート様で、最寄り駅は本郷三丁目です。 ちなみに、私は本郷三丁目で降りるのは初めてです。余談ですが、鉄道好きなので初…

プログラマのためのDocker教科書でInfrastructure as Codeを学んだ

昨日は雪の影響で早く帰宅したので、自宅で「プログラマのためのDocker教科書」を読んでました。 プログラマのためのDocker教科書 インフラの基礎知識&コードによる環境構築の自動化作者: 阿佐志保,山田祥寛出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2015/11/20メディ…

Docker for Macのインストール後に、エラーが発生してコンテナが立ち上がらない時の対処法

Re:VIEWという、本を書くための環境が整ったDockerを立ち上げようと思って「Docker for Mac」をインストールしたのですが、Dockerコンテナを立ち上げようとしたところエラーが発生しました。 ちなみに「Docker for Mac」のインストール自体は、Docker公式か…

デザイナーに力を与えたい 土屋尚史さん(Automagic Podcast 206)

今日の通勤では「Automagic Podcast #206 」を聴いておりました。ゲストはGoodpatchのCEOである土屋尚史さん(@tsuchinao83)です。なかなかに興味深い回でしたので、感想を書いていきます。 automagic.fm 1対50のフラットからの変貌 経営者1人でマネージャー…