ERGOTRON LXのモニターアームを購入しました。 さっそく使い始めておりますが、満足しています。
私が購入したのは、ホワイトモデルです。
(モニターが白なので、色を合わせました)
購入しようと思った動機
- 先月まで使っていたモニターアームは、土台(とそれに繋がるポール)が少し傾いたりと耐久性に難があり、丈夫なアームにしたいと思っていました。
- 使っているデスクの奥行きは60cmなのですが、EIZO純正のモニタースタンドを使うと距離が近すぎて目がつらいため、モニターアーム生活は継続したいです。
- デスク下にはBOSEのスピーカーを置きたかったため、モニターの土台は中央からずらしたいと思っておりました。
私の運用方法
ERGOTRON LXのモニターアームは、丈夫な代わりに土台(台座)が大きめです。 そのため、ノートパソコンスタンドの奥にモニターアームを配置することで、目立たなくすることにしました。
(撮影用にノートパソコンの天板を閉じておりますが、普段は天板を開いてセカンドディスプレイとして使っているため、視界にあまり土台とポールは映りません。
ERGOTRON LXのメリットとデメリット
今のところ感じているメリットとデメリットです。
メリット
- 土台がしっかりしていて丈夫です。
- 強力なバネ式のモニターアームなので、かなり長持ちしそうです。
- うねうね動きます。モニターを近づけたり遠ざけたりも自由自在です。
- 組み立てと設置は簡単でした。
デメリット
- 値段は高めです。私が購入したLXのホワイトモデルは、2万円以上しました。
- 説明書はわかりにくいです。バネの跳ね上げ強さを調整する方法がよく分からなかったので、YouTubeの動画を頼りました。
- 土台は丈夫なかわりに大きめなので、デスクを極限まで広く使いたい方には合わないかもしれません。
デスク周りで他に気づいていること
- 27インチのモニターを使っているときはそこまで感じていなかったのですが、32インチモニターで120x60cmのデスクは、奥行きが少し足りないかもしれません。
- (モニターアームで浮かせてギリギリです)
- モニター下スペースにスピーカーが置けるのは、机が広く使えて便利であると分かりました。
- USB Type-Cだけで接続と給電ができるモニターは、仕事用PCと個人用PCがケーブル一本で切り替えできるから便利です。
- 以前はデスク上にNintendo Switchのドックを置いていたのですが、テレワーク中に視界に入るとサボりたくなるので、デスク横のサイドラックに置き場所を移設しました。
- スマホやタブレットを含めて、気が散る系のモノはサイドラックに置いて視界から遠ざけるのがおすすめ。
あとがき
丈夫なモニターアームをお探しであれば、ERGOTRON LXのモニターアームは選択肢として良さそうです。 しばらく使ってみてから、満足度を改めて判断してみたいです。
余談ですが、モニターアームの一番良いところは、モニターの宙に浮いてる感がカッコいいからではと思っている今日この頃です。