私はテレワークで仕事をしているのですが、仕事兼プライベートで使っているキーボードを、Keychronの静音キーボードに買い替えました。
https://www.yodobashi.com/product/100000001008542809/
私事ですが、最近は会議が多い日々を過ごしております。 会議中にメモを取ったり議事録を書くタイミングのタイプ音が気になり、静音性を重視しようと思ったのが買い替えのきっかけです。
なお、今まではLogicoolのSignature K855を使用しており、赤軸メカニカルキーボードで打鍵感に不満はありませんでした。
静音キーボードの選択肢
真っ先に思い浮かぶのは、静電容量無接点方式です。 PFUのHappy Hacking Keyboard (HHKB)や、東プレのREALFORCEが有名です。
静電容量無接点方式のキーボードは高価ですが、私が見聞きしている範囲内だけでも愛用者は多く、間違いはないと思っています。
そんな中で、Keychron K8 Proを選んだのは、主に次の理由です。
- Signature K855の経験から、赤軸メカニカルキーボードを気に入っている
- Keychron K1を過去に愛用していた経験から、Keychron製のキーボードに馴染みがある
- Windows / macOSに両対応しており、キーボード左側面のスイッチだけで切り替え可能
Keychron K8 Pro ヨドバシカメラ限定モデル K8P-J6P-JIS
いろいろと比較検討した結果、「Keychron K8 Pro ヨドバシカメラ限定モデル K8P-J6P-JIS」を購入しました。
ヨドバシカメラ限定モデルの違い
ヨドバシカメラ限定モデルの特徴は、その静音性です。
まだ使い始めて2週間ですが、明らかに議事録を書く際の打鍵音が気にならなくなりました。
Keychron Silent K Proスイッチは、潤滑油を塗布したスイッチ(Pre-lubed)で、非常に滑らかで静か。そして自然なタイピングエクスペリエンスを提供することを目的としています。その名の通り、サイレントスイッチの音はかなり小さく、音に制限のある場所や、夜間に他人の迷惑になりたくないゲーマーにも最適です。
K8 Proには、独自のOSAプロファイル(球面の角度を持つOEMプロファイル)とダブルショットPBTキーキャップが付属しています。これにより、流行に左右されないテンキーレスレイアウトで長期間の使用に耐える優れた耐油性と、より快適な打感を提供することを目指しています。
https://www.yodobashi.com/product/100000001008542809/
静音でありながら、赤軸メカニカルキーボードという特徴は保っています。 打鍵感が損なわれていないのも、良きポイントです。
ワイヤレスキーボードとしてのKeychron K8 Pro
LogicoolのSignature K855から買い替えた結果、悪化した指標もあります。
Signature K855はバッテリー寿命が長く、乾電池方式で、最大2年のバッテリー寿命を誇ります。 私がSignature K855を気に入った理由の一番のポイントは、ほぼ電池残量を気にしなくていいレベルの長寿命でした。
一方で、Keychron K8 Proは、バックライトの有無にもよりますが70〜300時間程度と言われています。 私はKeychron K8 Proを有線接続で使っていますが、ワイヤレスで使うのであれば、定期的な充電習慣の検討が必要になりそうです。
気分転換で新しいキーボードを使ってみたかった
静音性が重要であると語ってきましたが、気分転換で新しいガジェットが欲しくなったという理由が、正直なところ50%程度は含まれているかもしれません。
現在はテレワークとプライベートで、Keychron K8 Proを兼用しています。 気分転換という意味では、仕事とプライベートで別々のキーボードを使うという選択肢も、ありかなと思っている今日この頃です。
本当はテレワークとプライベートでデスクごと分けたいのですが、机を2台置けるほどの余裕が部屋にはなく。