このすみノート

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DDL・DML・DCL - SQLの分類を学習する

SQLの分類について学習したので、メモを残します。 普段何気なくデータベースを使っているため、DDL以外の用語はあまり意識したことがないかもしれません。

DDL

DDLはData Definition Languageの略称です。 代表例として4つ。

  • CREATE: テーブルやビューの作成など
  • DROP: テーブル削除など
  • ALTER: テーブルのカラム追加、削除、変更など
  • TRUNCATE: テーブルを削除して再生成

DML

DMLはData Manipulation Languageの略称です。 代表例として4つ。

  • SELECT: レコードの抽出
  • INSERT: レコードの追加
  • UPDATE: レコードの更新
  • DELETE: レコードの削除

注意点として、同じ削除でもTRUNCATEはDDLでDELETEはDMLです。

DCL

DCLはData Control Languageの略称です。 代表例として5つ。

  • BEGIN: トランザクションを開始
  • COMMIT: トランザクションを確定
  • ROLLBACK: トランザクションを取り消し
  • GRANT: 権限を付与する
  • REVOKE: 権限を取り消す

あとがき

試験勉強をずっとサボっていたら、秋の情報処理技術者試データベーススペシャリストの受験日まで、あと2週間になってしまいました。

今から勉強して合格できるか不安ですが、すべて自分のせいなので、やるだけのことはやって試験に臨みたいと思います。