このすみノート

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自宅のネットワーク(インターネット)を、無線LANから有線LANに変更した

今の家に引っ越してから数年間、ずっと無線LANを使ってきました。 ただ、今後もテレワークが続きそうなので、無線LANから有線LANに変更しました。

先に結論から言ってしまうと、有線LANはすごく快適です。

通信速度が3~5倍くらいに上がった

まず第一に、インターネットの接続スピードが、スピードテストで3~5倍くらいの速さに改善されました。 こんなに速くなるとは思ってなかったので、うれしい誤算です。

一応、自宅には光回線を引いているのですが、光のスピードが有効活用できていると感じるくらいには速いです。

電波の干渉と、障害物を気にする必要がなくなった

我が家には、2.4GHz帯と5GHz帯の2つの無線LANがあります。 5GHz帯に対応していない機器もあるので使い分けているのですが、 それぞれ次の悩みを抱えていました。

  1. 2.4GHz:家電(主に電子レンジ)機器との干渉、Bluetoothとの干渉
  2. 5GHz:自室で使おうとすると、配置の問題か壁との相性が悪いらしく、稀に接続が切れる

今回は、テレワーク用に有線LANを導入することにしたので、これらの悩みを気にする必要がなくなりました。

LANケーブルの配線作業は、思ったより大変だった

我が家のルーターはダイニングにあるため、そこから自室まで、有線LANを引く必要があります。 そのため、10メートルのLANケーブルと配線用モールを買ってきて配線作業をしていたのですが、意外と時間がかかりました。

ちなみに配線作業が面倒だった理由は、私の場合は自室のクローゼットを、テレワークスペースに代用している変なレイアウトだからです(笑)。 そのせいで必然的にコーナーも多くなってしまい、配線に意外と苦労しました。

テレワーク用のパソコンを有線化するだけで疲れてしまったので 、プライベートのパソコンは、来週末に有線化したいと考えてます。

まとめ

無線LANから有線LANに変更してみて、改めて有線LANのメリットを感じました。 もちろん無線LANにもメリットはあるので、今後は無線LANと有線LANを使い分けながら、有効活用していきたいです。