技術書の買い方と選び方、レーベルを絞って購入するという選択肢

ふと思いついたのですが、自分の技術書の買い方を整理してみると、ある法則性があることに気が付きました。

技術書は本の中では高額な部類に入るため、失敗すると手痛い出費になります。そこで、慎重に選んで買おうと思うわけですが、それでも数多くの失敗を繰り返してきました。

紆余曲折あった結果、最近はどのように技術書を購入しているのか、紹介しいていきたいと思います。

レーベルを選んで買う

私が買う技術書は、以下の3レーベルが多いです。

  • O'Reilly(オライリー)
  • WEB+DB PRESS plus(ウェブディービープレスプラス)シリーズ
  • オーム社(Ohmsha)

上記の3レーベルは、いずれも技術に特化したレーベルですので、信頼できます。私の個人的な印象としては、WEB+DB PRESS plusは「実践的」に書かれており、オーム社は少し「学術的」に寄っているというイメージです。

オライリーは、エンジニアであれば言わずもがなと言ったところでしょうか。表紙が独特なので、本屋に行っても目立ちますしね。

オライリーは薄めの本が狙い目

オライリーの本はとても参考になるのですが、分厚い本だと読むのが大変です。

そこでオススメなのが、オライリーの中でも薄い本です。薄くてもオライリーですので、ちゃんとしてます。技術書は読み切るのが大変なので、まずは自分でも読み切れるという達成感を味わうことが必要であると考えます。

読みきれない厚い本よりも、読み切れる薄い本を何冊も読んでいった方が、トータルとしてエンジニアとしての幅が広がっていく!・・・というのが、最近の私の見解です。

ちなみに、オライリーで薄くて読みやすい本の代表格といえば、やはりリーダブルコードでしょうか。ありきたりな推薦なので「またリーダブルコードか」と言われるのが少し怖いですが(苦笑)。

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

  • 作者: Dustin Boswell,Trevor Foucher,須藤功平,角征典
  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2012/06/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 68人 クリック: 1,802回
  • この商品を含むブログ (138件) を見る

最近の話ですと「実践Vagrant」を読みましたよ!

www.konosumi.net

WEB+DB PRESS plus シリーズ

「WEB+DB PRESS plus シリーズ」の中では、ダントツでおすすめなのが「大規模サービス技術入門」です。はてなのインターン生に向けた講義をベースに書かれた本ですが、かなり深い一冊です。

[Web開発者のための]大規模サービス技術入門 ―データ構造、メモリ、OS、DB、サーバ/インフラ (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

[Web開発者のための]大規模サービス技術入門 ―データ構造、メモリ、OS、DB、サーバ/インフラ (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

もちろん当たり外れはあるのですが、「WEB+DB PRESS plus シリーズ」の何が良いかと申しますと、実践的な技術書が多いのです。

明日にでも会社で試したくなるような技術が満載なので、ある種、即戦力な本が多いです。今は「Amazon Web Services 実践入門」を読んでおります。読み終えたら、ブログの記事でも書きたいです。

ちなみに、当ブログで過去に書いた記事の中ですと「WEB+DB PRESS plus シリーズ」に該当するのは「ビッグデータを支える技術」になりますね!

www.konosumi.net

Amazon Web Services実践入門 (WEB+DB PRESS plus)

Amazon Web Services実践入門 (WEB+DB PRESS plus)

オーム社(Ohmsha)

オーム社は「アジャイルサムライ」や「UNIXという考え方」を始め、海外の技術書の中でも評判の良い書籍が揃っています。「テスト駆動開発」もまだ読んでいる途中なのですが、これもオーム社でした。

UNIXという考え方―その設計思想と哲学

UNIXという考え方―その設計思想と哲学

テスト駆動開発

テスト駆動開発

また、オーム社は「機械学習入門 ボルツマン機械学習から深層学習まで」が「ITエンジニア本大賞 2018 技術書部門大賞」を受賞したらしいです。

ITエンジニア本大賞 2018 技術書部門大賞受賞!
お妃様と鏡の問答だけで機械学習を学べる画期的書籍!

この触れ込みを見たら、確かに読んでみたくなってきました。

機械学習入門 ボルツマン機械学習から深層学習まで

機械学習入門 ボルツマン機械学習から深層学習まで

ちなみに、個人的には「情熱プログラマー 」が大好きなのですが、いわるゆエモい系の書籍は人によって好みが完全に分かれるので、大々的にはおすすめはしないでおきます。

さいごに

私は、技術書の購入は失敗すると痛いので、ある程度レーベルを絞って買うようにしています。

もちろん「Software Design plus」シリーズの本を読むこともあれば、翔泳社の本を読むこともあるのですが、技術書は手を広げるとすぐにお金が足りなくなるのです(苦笑)。

言ってしまえば、レーベルを絞るのは自分の財布のためであると、言えなくもありません。何せ、技術書を読むのは楽しいですから、もっとたくさん読みたいのです。お金も時間も足りないから実現は不可能なのですが(悲)。

会社に書籍購入補助制度があるような会社であれば、それを活用するのもオススメですよ!