最近眼精疲労を感じるケースが増えてきたため、モニター設定を調整して乗り切ろうと考えています。
幸いにして、現在私が使っているモニターはEIZOのEV2740Xという機種で、調整がやりやすい機種です。 なお、私のEIZO歴はだいたい8年くらいでです。
改善後のモニター設定
次のモニター設定に変更しました。
- Auto EcoView: オン
- EcoView Optimizer 2: オン
- 色温度: 5500K または 6000K
- それ以外はデフォルト設定を使用する
明るさ調整はモニターに任せる
モニターの明るさ設定はずっと手動を貫いてきたのですが、Auto EcoViewをオンにしてモニターに任せることにしました。
モニターの明るさは、目の前に白い紙を置いたとき、それと同じくらいに見える明るさがベストなようです。 自分なりに明るさ調整してきたつもりだったのですが、眼精疲労は喫緊の課題のため、モニターにすべて任せて改善するか試してみることにします。
そこで知っておきたいのが、コピー用紙など白い紙を使った明るさ調整のワザだ。これは照明下で紙と画面を並べ、できるだけ明るさが一致するようにディスプレイの輝度を調整する方法だ。これにより、おおむね適正な輝度に調整できる。
https://www.eizo.co.jp/eizolibrary/other/itmedia08/
モニターの色温度を5500Kか6000Kに変更する
私の環境では、デフォルトの6500Kでは眩しすぎると感じたため、あえて5500Kの昼白色に下げました。
色温度[ケルビン(K)]とは
- 昼光色: 5700~7100K
- 昼白色: 4600~5500K
- 白色: 3250~3800K
EIZOのPaperモードを使うと色温度が4500Kになるのですが、少し黄色っぽく見えるのが気になったため、デフォルト6500Kと間をとって5500Kにしています。 ちなみにですが、現在は5500Kと6000Kでどちらにするかすごく迷ってます。
定期的に休憩することが重要
モニターの見過ぎは眼に悪影響のため、意識的な休憩時間が必要です。 私は眼精疲労になると目が痛くなるタイプでして、一度眼精疲労に陥ると、就寝で眼を休めて次の日になるまで回復しません。
眼精疲労になって一日を棒に振るくらいでしたら、多少の休憩時間は許容します。 手元に30分の砂時計があるのと、スマホのアラームやアプリ等を駆使して、休憩を強制的にアナウンスして工夫してみます。
あとがき
EIZOのオートモードと休憩時間の工夫で、眼精疲労に立ち向かいます。

