私は10年近くEvernoteを使っているのですが、最近EvernoteからApple純正のメモアプリに移行しました。 Appleメモに移行したのは仮でして、もしかしたらその他のメモアプリを今後使い始めるかもしれません。
長年お世話になったEvernoteに感謝しつつ、移行理由などを記します。
Evernoteから移行する理由
カスタマーサポートが混みすぎている
私は最近家を引っ越したのですが、有料プランの請求情報住所が変更できなかったので、問い合わせしました。
ただ、住所変更についての問い合わせ返信が一向になく、ようやく来たので返信したらまたも長期の待ちです。
問い合わせが集中しているのか、サポート体制が不足しているのかは不明ですが、これが移行を決断した一番の理由です。
有料プランの値上げ
私は当初無料プランを契約していたのですが、同期できる端末数に不足を感じ、Personalの有料プランに加入しました。 そのPersonalプランも値上げの一途で、本記事執筆時点では月払いプランで1100円です。
ちなみに年プランのほうが断然お得なので、少し使ってみて良いと思ったら、月プランより年プランをオススメします。
不具合がわりと多かった
うまく同期されていなかったり、同期に失敗して勝手に同じメモが複製されてしまったりと、ライトユーザーの自分でも不具合にわりと遭遇します。
ただし、最近は不具合もだいぶ修正され、改善されている気がしております。
移行するためにやったこと
メモの断捨離
メモを精査し、必要のないメモはすべて削除しました。 日記みたいなものも、あえて移行するほどではないので消しました。
エクスポート
どうしても消えてしまうと困るメモは、PDFにエクスポートしました。 Evernoteのエクスポート機能は、わりと良かったです。
あとがき
- メモは断捨離した結果かなり少なくなったので、Appleのメモアプリに移行しました。
- Evernoteを解約はしたものの、操作感は気に入っているので、未練があります。
- 極限まで断捨離して残ったメモは10記事程度なので、無料プランを再契約して、様子見はありかもと思っている次第です。