このすみノート

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USBハブの許容量を超える電力供給で不安定になる可能性の件

私のテレワークデスクは、EIZO FlexScan EV2740X-WT を使用しています。 眼精疲労を最重視しているので目に優しい点と、USBハブ機能も付属していて、ノートPCとUSB Type-Cケーブル1本の接続で完結する点が気に入っています。

ただ、分かったことがありまして、 USBハブの電力供給を注意する必要があると判明しました。 (なお、EIZO本機に限った課題ではなく、一般的なUSBにおける課題です)

USB 3.1 Gen 1(USB 5Gbps)の給電能力

EV2740XのUSB Type-A端子は「USB 3.1 Gen 1(USB 5Gbps)」規格であり、この規格の標準的な給電能力の上限は900mAです。

USB 3.1 Gen1って便利なの?
最大データ転送速度が5Gbpsに増えたことにより、1TB以上のハードディスクやBlu-rayディスクなど大容量の記録装置を不自由なく取り扱えます。給電能力も900mAにまで上がり、電源アダプタが要らないバスパワータイプのポータブルBlu-rayドライブなども登場しています。
https://www.sanwa.co.jp/product/cable/howto/usb3.html

つまり、EV2740XのUSB Type-A端子は900mAの範囲内でバスパワーであると推測されます。

900mAを超える機器の接続

一方、私が使っているノートPCクーラーは、最大「USB DC5V 約950mA(USB端子より給電)」とあります。 もしかして、最大値が供給可能電力を超えている?

2WAY5FANノートPCクーラースタンダードサイズ NSF-10
USB DC5V 約950mA(USB端子より給電)
https://www.nakabayashi.co.jp/product/detail/18563

NSF-10の要求消費電力が多すぎるのでは疑惑

ざっと調べた限りでは、ノートPCクーラーの中でも950mAは消費電力が高い部類です。

NSF-10は2WAY5FANでファンがたくさんあるからですが、USB3の実力を超えているようで、セルフパワーUSBハブが必要ではないかと思えてきました。

あとがき

EV2740XのUSB Type-A端子でノートPCクーラー(NSF-10)を今まで使ってきたのですが、これには電力の観点で課題があることは分かりました。

しかしながら、今まで問題になったことはありません。 おそらくですが、LED機能をほとんど使ってこなかったので、最大電力に到達することがなかったのではないかと思われます。

ノートPCクーラーの電力供給を、AC充電器なり他のルートにすればいいのでしょうが。 今の使い方だと、ノートパソコン接続時だけ電力供給されてファンが回るため、スイッチのオンオフが不要で楽なのです。

省電力のノートパソコンクーラーを探して買い替える選択肢もありなのですが、せっかく今は使えているのに勿体ない気もします。 LEDを封印すれば900mAを超えないだろうと、割り切って現状維持とするかは迷い中です。