OpenAIのAPIを使いたいケースがあり、本家OpenAIとAzure OpenAIの違いを調査しました。
Azure OpenAIと本家OpenAI APIの比較表
Microsoft (有志)が書いている比較表で、だいたいまとまってます。
これを見ればだいたいの違いは分かります。
手元でさくっと使うなら本家OpenAI、セキュリティやSLA重視ならAzure OpenAI
私の中での個人的な各種感想です。
- 本家OpenAIのほうがモデルが充実しており、いち早く最新モデルが使える。
- 料金は使うモデルが同じであれば同じ
- セキュリティ対策を重視するなら、Azure OpenAI一択になる
- SLAのない本家とSLAのある本家
- 使い始めるまでのハードルは、本家OpenAIのほうが低そう (単にAPIキーが発行できれば事足りる)
- リージョンの概念のあるAzureのほうが、近くのリージョンから結果を返せるからレスポンスは早い?(未確認情報)
まずは本家OpenAIで動作検証し、本番環境はAzure OpenAIを使う選択肢
違いを踏まえて私の活用方針としては、まず本家OpenAIで手元に開発環境を作り、開発および動作検証します。 本家OpenAIを使った開発では、最低限必要なのはAPIキーのみ。課金上限を設定しておくと安心です。
動作検証でいけると判断したら、Azure OpenAIを使って検証環境および本番環境を構築します。 ここはセキュリティやSLAを重視するかによって、判断が変わってきそうです。
あとがき
APIを使ってプロンプトエンジニアリングするだけなら、単に「Chat Completions API」を呼び出すだけなので、お手軽でした。
懸念点としては、Azureの利用経験が私には一切ないため、先にAzureを覚える必要がありそうな予感です。