このすみノート

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ジャーナリング習慣で、定期的に心のデフラグを実行する

先日読んだ『世界の一流は「休日」に何をしているのか』にも書いてあったのですが、ジャーナリングを定期的に実施しています。

これがなかなか良い体験でして、ジャーナリングを終えると心がすっきりので記します。

世界の一流は「休日」に何をしているのか

世界の一流は「休日」に何をしているのか

  • 作者:越川慎司
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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ジャーナリングとは

ジャーナリングについては諸説あるかもしれませんが、私は次のように理解しています。

  1. 頭に思い浮かんだことを、ありのまま紙にひたすら書き出します
  2. 書き出した内容をグルーピングしたり、整理します
  3. 今の自分の状態を可視化し、自己理解を深めます
  4. ジャーナリング結果から、もしネクストアクションとして出来そうな事があれば、実行します

ジャーナリングで感じた効果

心が少しだけすっきりする

心の中のモヤモヤをあえて言語化したことで、少しだけ気が晴れました。 悩みを一人で抱え込まず誰かに話したときのような、すっきり感の状態になれます。

今の自分を可視化できる

現在の自分の状態を、文章によって可視化できるのは良い体験でした。 自分の人生は自分で切り開くしかないため、次どうすればいいを検討する材料に最適です。

書いたら忘れることができる

心の中で感じていることを紙に記したため、後で紙を読み直せばいいので忘れることができます。 表現が難しいのですが、頭の中で覚えてなきゃいけないプレッシャーから解放されたような感覚です。

あとがき

『世界の一流は「休日」に何をしているのか』には、1日7分のジャーナリング習慣があります。

毎日でなくても良いとは思うのですが、最近悩みが多いなと思ったタイミングでジャーナリングすると良いかもしれません。

世界の一流は「休日」に何をしているのか

世界の一流は「休日」に何をしているのか

  • 作者:越川慎司
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