先日の「じぶんリリースノート」でも少し書いたのですが、普段使っているクレジットカードを変更しました。
その際にクレジットカードのセキュリティについて考える機会があったので、メモします。
なぜクレジットカードを変更したのか
私はつい最近まで現金派だったので、クレジットカードはネット通販くらいしか使わず、今まであまり意識しておりませんでした。 しかしながら、とある出来事がきっかけで、キャッシュレスの便利さに気づいたという次第です。
公共料金も払込票からクレジットカード決済に変更したのですが、クレジットカードは20年近く前に作った、三井住友のOne's Card一枚しか持っておりません。 いろいろ調べてみたら、すでに新規発行を停止している古いクレジットカードの扱いだったので、この度刷新したという次第です。
One's Cardの問題点
- One's Cardのようなキャッシュカード一体型は、三井住友Oliveには一度解約しないと申し込めなかったりと、不利益が存在する。
- カードを落としたときのダメージが2倍になるので、キャッシュカードとクレジットカードは別々で持ちたくなった。
- One's Cardは、毎年の年会費がかかる。
Oliveではなく三井住友ナンバーレスにした理由
- 本当は話題の三井住友Oliveにしようと思ったのですが、前述のとおりOliveには、一度解約しないと申し込めない状態でした。
- 先にOne's Cardを解約してしまうと、公共料金や固定費が払えない状態になってしまいます。
- そこで調べてみたら、Oliveではなく三井住友ナンバーレスであれば、先にナンバーレスカードを契約してからOne's Cardを解約できることがわかりました。
ナンバーレスのクレジットカード
- クレジットカードの券面からカード番号が一切わからないので、物理的なセキュリティは高いです。
- あと、クレジットカードの利用通知(メール)をはじめ、セキュリティ周りの設定をひととおり見直しました。
- 三井住友のVpassアプリ、意外と使いやすくてオススメかもしれません。
あとがき
- 今まで20年近く前に作ったカードを使い続けてきて、クレジットカードには無頓着だったのですが、セキュリティを考えるきっかけになりました。
- 家賃以外の固定費はクレジットカード支払いに変更したりと、クレジットカードの出番が増えてきたので、念のためもう一枚くらいはクレジットカード作ろうと思います。