昨年の私は、集中力が保てず、技術書が読めなくなるスランプに陥ってました。
そのトンネルを、先月ようやく脱することができたので、具体的なやり方を紹介します。
技術書を少し(数ページ)だけ読む
解決策としては、技術書を少しだけ読むことです。 私の場合は、次の方法で実践しています。
- 技術書Aを、2〜10ページ(見開きなら1〜5ページ)読む。
- 数ページ読むごとに、読む本のジャンルを変える。
- 例: 技術書A => マンガA => 技術書B => マンガB
- 読みたい本を一通り数ページ読んだら、小休憩を挟む。
- 小休憩を終えたら、また読書に戻る。
数ページ読書の効果
私の場合は、次の効果がありました。
- 数ページ読書であれば、集中力を最後まで維持することができる。
- 読む本のジャンルを変えながら読書するので、飽きを防止することができる。
- 難しい技術書であっても、数ページだけ読めばいいので、読書ハードルを下げることができる。
- 複数の技術書を並行で数ページずつ読む読書なので、覚える技術が偏りにくい。
あとがき
3度目の正直じゃないですが、数ページの読書なら情報処理安全確保支援士の参考書も読み続けられそうなので、今回こそは勉強をサボらず試験に臨みたいです。