このすみノート

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Linuxコマンドにおけるmoreとlessの違い

moreとlessは、どちらもLinuxにおいてファイルの中身を表示(確認)するコマンドです。 今までは、違いを意識することはなかったのですが、たまたまLPICの問題で出たので調べました。

moreとlessの違い

末尾まで行くと自動的にプロンプトへ戻るのがmore、戻らないのがlessです。 lessの場合は、「q」で表示を終了します。

検索したらUX MILKが出てきたのですが、UX MILKにはLinuxコマンドの解説まであることを知って、少し驚きました。

uxmilk.jp

viewを使うという選択肢

ちなみに私の場合は、ファイルの中身を確認したいときはviewを使ってます。 viewコマンドは、viをリードオンリーモード (v)で起動するエイリアスのような位置付けです。

まとめ

小さなファイルであれば、catもありです。

more、less、view、catを、状況によって使い分けるのが良いのではないでしょうか?