このすみ技術メモ

とあるWebエンジニアが、技術や趣味について書くブログです。

テレワーク・リモートワークのための、環境整備のガイドライン

LINEと厚生労働省が行なった調査では、テレワークの実行率が5.6%という調査結果が出ています。

www.huffingtonpost.jp

テレワークが普及しない理由はさまざまかと思いますが、その中の理由のひとつに、自宅で仕事に集中できる環境がないという点が考えられます。

私も同じく、自宅の今の環境ではイマイチ仕事に集中できない悩みを抱えているので、調べてみました。

厚生労働省:自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備

令和元年9月6日に一部改正された「情報通信技術を利用した事業場外勤務の適切な導入及び実施のためのガイドライン」における「自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備」の案内で、テレワークのための作業環境整備のポイントが紹介されています。

www.mhlw.go.jp

  • 部屋: 自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備設備の占める容積を除き、10m3以上の空間
    • 窓などの換気設備を設ける
    • ディスプレイに太陽光が入射する場合は、窓にブラインドやカーテンを設ける
  • 照明:机上は照度300ルクス以上とする
  • 椅子
    • 安定していて、簡単に移動できる
    • 座面の高さを調整できる
    • 傾きを調整できる背もたれがある
    • 肘掛けがある
  • 室温・湿度:気流は0.5m/s以下で直接、継続してあたらず室温17°C~28°C相対湿度40%~70%となるよう努める
  • パソコン
    • ディスプレイは照度500ルクス以下で、輝度やコントラストが調整できる
    • キーボードとディスプレイは分離して位置を調整できる
    • 操作しやすいマウスを使う
    • 必要なものが配置できる広さがある
    • 作業中に脚が窮屈でない空間がある
    • 体型に合った高さである、又は高さの調整ができる

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厚生労働省のガイドラインを見て、とくに需要であると感じたのは、机と椅子と照明です。 部屋が暗すぎるのは目にも良くないですし、照明が重要であることは理解できます。

次に机と椅子です。これに関しても、選び方のガイドラインがあるので、ご紹介します。

富士通に学ぶ、机と椅子の選び方

机と椅子の選び方では、 富士通のガイドラインも参考になります。

www.fujitsu.com

机や椅子の選び方

  • 机は、書類・キーボード・マウス・書見台・その他、パソコンを使って作業をする時に必要なものが適切に配置できる広さを持ち、床からの高さが概ね65~70cmが望ましいです。
  • 高さを調整できる机を選ぶ場合は、60~72cmの範囲で調節できるものが良いでしょう。
  • 椅子は、座面の高さを自分の体格に合わせて容易に調節でき(通常、床から37~43cmの範囲)、背もたれを持つものが望ましいです。
  • 机に腕を乗せることができない場合は、適当な長さの肘掛けを持つ椅子を使います。 「出典:富士通株式会社」

EIZOに学ぶ、疲れ目の対策

自宅でのテレワークは、会議もオンラインになるためディスプレイを見る頻度が高くなります。 適切な休憩や、疲れ目の対策が必要です。

これには、EIZOをはじめとするディスプレイの製造メーカーが公開しているガイドラインが参考になります。

www.eizo.co.jp

さいごに

自宅でのテレワークは、オフィスと異なり自分でワーク環境を整える必要があります。

先日ニトリに行ったときは、テレワークの需要が高まった影響か、デスクコーナーに多くの方がいました。

私の自宅も環境が万全とは言えませんので、随時、環境を整備していきたいです。