以前はFeedlyを使って、各種エンジニアブログのRSSを購読して追いかけていました。 しかしながら、RSSの未読が溜まりすぎて、だんだんと追いつかなくなってしまいました。
そこで、日頃やっている情報収集と技術のキャッチアップのやり方を変えてみました。 目新しい点は何もないのですが、需要があるかもしれないので共有してみます。
Menthas
私の一押しはMenthasです。 とりあえずMenthasだけ見ておけば、話題になっているトピックは追えます。
余計な設定は一切なく、サイトを開くだけで良いのがお手軽で好きです。 次のジャンルがあります。
- What's News
- Programming
- JavaScript
- Infrastructure
- iOS/Apple
- Android
- Machine Learning
- IoT/Edge
- Design
- Security
- VR/AR
TechFeed
TechFeedもテクノロジー関連に特化したキュレーションサイトです。 私の情報収集のメインはMenthasなので閲覧頻度は落ちますが、平日は毎朝さらっと見ています。
TechFeed Pro
TechFeedについては、Pro版がリリースされる予定なので、現在はProのリリース待ちです。
「地上最強」のエンジニア向け情報サービス。
エキスパートが認める情報品質。
ソーシャルでリアルタイム。
エンジニアなら、使っとけ
(TechFeed Proのベータ版トップページより)
ベータ版に協力している公認エキスパートのリストを見たら、それなりの人数がいました。 「地上最強」を謳い文句にしているので、否が応にも期待が高まります。
はてなブックマークのテクノロジーカテゴリ
私のブログを「はてなブログ」で開設していることもあって、「はてな」は好きです。
「はてブ」は変な記事が話題に上がることも多いのですが、たまにおもしろい記事が話題になることもあるので、息抜き半分でチェックしています。
WEB+DB PRESSとSoftware Design
「WEB+DB PRESS」と「Software Design」は技術系の雑誌ですが、一般的な技術書より読むのに時間がかかないのでオススメです。
雑誌なので限界はありますが、ある程度技術を深堀りしつつ追える点が気に入ってます。
普段の情報収集で気をつけていること
気になった技術は深堀りする
私の場合、情報収集(技術のキャッチアップ)はトレンドを追いかけたり、普段の開発に活かせる新情報をキャッチアップするために行なっています。 情報収集をしているだけで、技術力が伸びるような単純な話ではないので、注意が必要です。
普段の情報収集で気になった技術があれば、さらに深堀りしていくとおもしろいです。
時間を決めてキャッチアップする
私は好奇心が強いタイプなので、サイト(テクノロジー系のキュレーションサイト)を開くと、無限に時間を溶かす自信があります。
私の場合、情報収集は1日あたり約30分(1ポモドーロくらい)と決めることにしました。
キャッチアップの前提条件は、基礎技術を身に着けていること
JavaScriptを書いた経験のない人が、ES2020の新仕様を追いかけても役に立ちません。 結局のところ、情報収集や技術のキャッチアップを役立てるためには、基礎技術を身に着けているという前提条件があります。
WEB系エンジニアであれば、まずはどれかひとつのプログラミング言語を深堀りしていくのと、サーバー関連(Linuxなど)とデータベース(RDB)の学習を推奨します。
さいごに
情報収集の意外なメリットは、モチベーションの向上にある気がしました。 そういう意味では、好きなプログラミング言語の新情報を追いかけたり、興味のある技術を探すことを目的にするのも良いかもしれません。