ときめきで仕分けるこんまりメソッドの片付け術 - 人生がときめく片づけの魔法

書店で「人生がときめく片づけの魔法」が平積みされているので、買って読んでみました。

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

「こんまりメソッド」は世界的なブームになっていて、近藤麻理恵さんは「世界で最も影響力のある100人」に選ばれるほどです。

私の家はモノが多いわけではないのですが、そこまでブームになっているのであれば何か得られることがありそうなので、衝動買いをしてみた次第です。

www.huffingtonpost.jp

目次

ときめくかどうかでモノを仕分けする

まずはじめに驚いたことが、モノを残すかどうかの選別の仕方です。 断捨離ではモノを捨てることに重きが置かれているのですが、こんまりメソッドの場合はモノを残すことに重点が置かれています。

「ときめく家にするためには、ときめくモノだけを家に残せば良い」という理論が、こんまりメソッドの基本線です。 ときめかないモノは容赦なく捨ててしまい、ときめくモノだけを残します。そうすることで、ときめく家ができあがります。

触ってみてときめくかどうか

こんまりメソッドでは、モノを一箇所に集めて、実際に触ってときめくかどうかでモノを仕分ける方法が推奨されています。 ここで重要なのは、モノを一箇所に集めることです。

「触ってみて判断する」という方法ですが、これは触ったときに「ときめきを感じる(つまり、キュンとなる)」かどうかが判断基準です。 言ってしまえば、かなりエモいモノの判別方法です。

かなり強引な解釈ですが、「ときめきメモリアル」のモノ版だと思うことにします。 余談ですが、海外には冷蔵庫と恋愛するゲームがあるくらいですので、あながち間違いではないと思ってます(笑)。

nlab.itmedia.co.jp

家庭内のモノの総量を把握した上で、一箇所に整理する

「こんまりメソッド」では、台所やリビングのように場所別で整理するのではなく、CDや本のようにモノの種類別に仕分ける方法が推奨されています。

家庭内にCDの置き場所が散乱していると、モノが重複したり混乱が起きやすいです。 そこで、モノは種類別に一箇所に集約して整理します。 これが「こんまりメソッド」の基本線です。

モノをかき集めてみると、我が家にはこんなにたくさんのモノがあるのかと驚く結果になります。

判断しやすいモノからはじめる

「こんまりメソッド」ではときめくかどうかで判断するため、写真やアルバムのような思い出品は仕分けの難易度が高いです。 そこで、衣服や本のような判断しやすいモノから仕分けをはじめます。

  1. 衣類
  2. 本類
  3. 書類
  4. 小物類
  5. 思い出品

整理しやすいモノから片付けをはじめて、少しずつ「こんまりメソッド」に慣れていきます。

新しい収納用品は買わない

「こんまりメソッド」を実践すると、基本的に家庭内のモノの総量が減る結果になります。 そのため、新しい収納用品を買う必要はありません。 自宅にある既存の収納用品をそのまま使えば良いのです。

「100円ショップのXXを使った収納の裏技」みたいなテクニックが、世の中にたくさんあります。 でも、収納はシンプルが一番です。

重要なのは片付けやすさです。 シンプルに片付けられるようになっていないと、片付けが億劫になってしまいます。

WBSのこんまり特集

5/24(金)のWBS(ワールドビジネスサテライト)で、こんまりメソッドの特集がありました。 日本では「片付け方法」として認知されているが、欧米では「マインド・意識」を変えるメソッドとして人気みたいです。

30名以上の「こんまり流片づけコンサルタント」が誕生し、各地で活躍しています。

www.tv-tokyo.co.jp

さいごに

「こんまりメソッド」がおもしろいと感じた一番の理由は、モノに息吹を与えようとしていることです。 ときめくかどうかという判断基準は目からウロコで、とてもユニークです。

ときめきを重視した「こんまりメソッド」では、普段の生活を楽しむという観点が取り入れられています。 エモい内容で人を選ぶ片付け術ではありますが。

ここまでヒットしているということは、「世界はときめきを求めている?」ということなのかもしれません。 片付けを楽しむという発想ではじめてみれば、長続きする気がしてきました。

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

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