「React x ビアバッシュ 初心者勉強会 in秋葉原」にLTで参加してきました。控え目にいっても最高のイベントで、イベント開始前からビールが飲めるイベントです。
React x ビアバッシュ 初心者勉強会 in秋葉原 - connpass
お酒は、生ビールもあればカクテル系もあり、種類もバリエーションが豊富でした。私は生ビールと日本酒党として、イベント本体では生ビールを、二次会では日本酒をずっと飲んでました。
本当は麦焼酎を飲もうと思っていたのですが、やはり「〆張鶴」の魅力には勝てない。とても美味しいですよ。
- 出版社/メーカー: 宮尾酒造
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このままだとお酒語りだけで終わってしまいそうなので、簡単に参加レポートを書いていきます(苦笑)。
BOOKSメインフロア
イベント会場は「BOOKSメインフロア」です。とてもリラックス出来る会場でして、くつろげる環境でした。
BOOKSメインフロア(BOOKS) | スペースマーケット
発表者はふかふかのソファーでリラックスしながら発表することができます。「tatane」さんはLTが初めてだったようですが、LTデビューには最適な環境だったことは間違いありません。
酒がないと勉強会の趣旨
- 各自のスキル向上を目指し、人生を豊かにする!
- 刺激をもらってモチベーションを高める
- アウトプットは最大のインプット
- 学びの追体験、参加型の勉強会
- no drink, no hack!
イベントの雰囲気
参加者同士の距離が近いです。おそらく、最初に全員で自己紹介したからだと思います。パネルディスカッションも、最終的には参加者全員でやっているような状態でした。
個々の発表の感想
【LT1】 初心者がReactで学ぶのに役立ったサイト/勉強方法を紹介〜チームで開発するための開発環境検討とReact & Monacaでスマホアプリを作ってみた話〜
Youtube で 「React 開発」や「React Redux」で検索すると、意外と学べる動画が見つかるというのは新たな発見でした。
逆に言えば、私がReactを解説した動画をYoutubeにアップしたら需要があるかもしれません。ただ、解説できるほどReactに精通しているのかというと、怪しいというのが迷いどころですが(苦笑)。
【LT2】Sketchで作成したUIをReactコードへ変換する方法
「Supernova Studio」のお話です。思ったよりも高度なツールで感動しました。デザイナーの制作したSketchのデザインが、直接動くアプリに変換されます。
ここに、エンジニアなりデザイナー自身が動的に変わる領域にだけプログラムをあてれば、お手軽にアプリを開発することができます。最大のメリットは、やはりデザイナーがエンジニアいらずで動くアプリを生成できるという点です。
まだまだ発展途上の分野ではありますが、注目していきたいと思います。
参考
Sketchからモバイルコードに変換してくれるソフト、Supernova Studio - bagelee(ベーグリー)
【LT3】storybookのススメ
UIをインタラクティブに開発するためのツールです。個人的に凄いなと感じたのは、以下の二点です。
- 実装に依存しない(Angular, Vue, React ... etc)
- 再コンパイルをしなくてもUIが反映される
LTでは実際にデモで実演が見れまして、動きに感動しました。
参考
【LT4】初心者がNext.jsでWebサイトを作ってみた話
実際に構築したWebサイトを見せてもらいましたが、画面遷移の動きに感動しました。
特徴はサーバーサイドレンダリングで、SEOに強いことが特徴です。私のブログも9割が検索エンジンからの流入なので、SEO大事です。
【LT5】React未経験だった私が、技術書典4で React本を出すに至るまで
私の発表です。半分自分語りですが、React未経験の状態から紆余曲折を経て、技術書典4で無事にReact本が頒布されるまでの体験を書きました。
ちなみに、私が最も共有したかった事は「Reactはレンダリングしたい箇所にピンポイントで適用することによって、Viewライブラリであるというコンパクトさ」の真価が発揮されるという点です。
サイト全体をReactで開発しなくても、通常のWebサイトの一部にだけReactを導入する事によって、ミニマムにReactを活用できるという戦略です。
余談ですが、飲酒状態でのLTは人生で初めてでした(苦笑)。
さいごに
ソロでの参加でしたが、主催のなつ(@sunaganatsuko)さんと@hiromb1804 さんが気さくな方だったので、肩肘張らずにもっと気楽な気持ちで参加すれば良かったかなと思います。
「酒がないとプログラム書けない!」というユニークなグループなんですが、改めて自分を振り返ってみると、「美味しいお酒を飲むために、僕はコードを書いているんだ」と思えてきた。
IT勉強会グループ『酒がないとプログラム書けない!』 - connpass
楽しいイベントをご一緒することができまして、参加者の皆様ありがとうございました。