仕事が忙しかったり辛い時は得意なことをやってテンションをあげよう

最近の私は、仕事が忙しい日が多いです。平たく言ってしまえば、理由は私がプレイングマネージャー(リーダー)だからです。

プレイングマネージャーという言葉を、聞き慣れていない方もいらっしゃるかもしれませんが、実際の業務には、以下のようなタスクがあります。

  • プロジェクトメンバーへの指示出し
  • 他プロジェクトやプロジェクトオーナーとの調整
  • コードレビュー
  • 開発やプログラミング
  • ・・・などなど

要は、リーダー的な業務とエンジニア的な開発業務、両方をこなす必要があります。

そうすると必然的に忙しくなり、自分でも空回りしているなぁと感じている時が、多々あります。今から書くのは、そんな空回りしている時や、ミスをして辛い時に向けた話です。

苦手な分野ではミスがおきやすい

私はエンジニアとして力をつけた結果、プレイングマネージャーに抜擢されました。これは自分自身でも自覚しているのですが、私はどちらかと言うとエンジニア適正のほうが高いです。

・・・なので、マネージャー(リーダー)としての実力は、頑張って高めていくしかありません。だから「エラスティックリーダーシップ」を読むなどしているわけです。

【書評】エラスティックリーダーシップ - 自己組織化チームの育て方 - このすみろぐ

さて、得意じゃない分野の仕事の場合、どうしてもミスが起きやすくなります。ミスが連続すると気分やモチベーションが急降下して、どんどん辛い気分になります。

ただ、そんな辛い気分でいた時に、ひとつ気づいたことがありました。

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得意なことをやってテンションを上げる

私は前述した通り、プレイングマネージャーになる前はずっとエンジニアでした。アーキテクチャを考えたり、プログラミングをするのが大好きです。

そこで私は、自分がプレイングマネージャーであるというロールを利用して、モチベーションがダウンしている時はプログラミングをするようにしてみました。

私はプログラミングが大好きですので、プログラミングをしている時は基本的にテンションが上がります。そうするとなんと、落ち込んだ気分が回復するのです!

得意な仕事を持つことの重要さ

漫画「頭文字D」の一説に、こんなくだりがあります。

秋名を走ってねーと不安なんだよな・・
秋名を走ってると、すごいおちつくし、いろんなことに気づいたりするんだ
引用:頭文字D

頭文字Dは、公道(峠)でのバトルを描いたモーターコミックです。

頭文字D(1) (ヤングマガジンコミックス)

頭文字D(1) (ヤングマガジンコミックス)

主人公である藤原拓海は、プロジェクトDというチームに所属して、色々な峠に遠征を繰り返しています。しかしながら、そんな藤原拓海でさえ、やはり自分が得意とするホームコースで走らないと不安なのです。

私は最近、これは仕事にも応用できると感じています。即ち、自分が得意な領域をひとつでも持っておくと、そこに戻ることでリラックスできるのです。

藤原拓海の場合は、それは秋名山の峠でした。私の場合は、それがプログラミングだったというわけです。

得意なことをやっているだけでは不十分

ここまでは、得意な仕事や、得意な領域を持つことの重要性を語ってきました。しかしながら、一方で得意な事ばかりをやっていると、仕事の幅が広がらないというデメリットがあります。

下記の記事は「PHPの現場 第14回」のsoudai1025さんの回です。

DBを軸にして周辺技術を活かす soudai1025(PHPの現場14) - このすみろぐ

soudai1025さんの回は「強みを活かしながら、縦へ横へと自分の技術を展開する」というお話でした。ここでもやはり強みが出てくるのですが、やはり強みは重要です。

ただ、強みは活かしつつも、周辺技術へと冒険する必要があります。頭文字Dの藤原拓海が、ホームコースである秋名山で調子を整えながら、他の峠へと遠征するのも、要は同じ理屈です。

さいごに

最近は、得意(好き)な領域を持つことの重要性を、ひしひしと感じています。もし私がプログラミングが好きじゃなかったら、今頃リーダーとしてのプレッシャーに押しつぶされて、ダメになっていたかもしれません。

ただ一方で、プレイングマネージャーがプレイングばかりをしていると、プロジェクトの失敗確率が上がるという統計結果も出ています。私の場合であれば、開発ばかりやっていてはダメなのです。

もし、自分の得意な領域が分からない方であれば、ぜひとも自分の仕事ぶりを見つめ直してみて欲しいです。その中で、一番自分が楽しい(得意)だと思う仕事があれば、それがあなたのホームグラウンドです。