麻雀における雀風を考察する

こんにちは。
本日は、麻雀についての記事です。

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みなさん、麻雀は得意でしょうか?私は、そこまで麻雀がうまいわけではありませんが、高校生の頃から始めて、ちょくちょく麻雀を打ってきました。

麻雀には色々な打ち筋があります。その打ち筋の傾向を表すのが「雀風」です。でも、たまに「雀風とは何だろう?」と疑問に感じることがあります。

私の雀風

参考までに、まず私の雀風を簡単にご紹介します。

私の雀風は、門前速攻型です。鳴きはあまりいれずに、面前のまま最速テンパイを目指してリーチを打っていくスタイルになります。

守備においては、自分の手牌によって対応を決める可変型です。先行リーチがあった場合、自分の手牌が3,900点以下であればオリ、5,200点以上であれば攻めを主体としています。もちろん、これは一向聴以上だった時の話で、テンパイに遠い手牌であればオリが基本です。

かにマジン氏による雀風の分類

かにマジン氏の分類によると、麻雀のスタイル(雀風)は以下の要素によって決定します。

理想的雀士と雀風 - 麻雀戦略データベース

  • 面前か鳴きか?
  • 手役重視か速攻か?
  • オリるのか攻めるのか回すのか?

「打撃」「速度」「防御」「反撃」
この4つの指標がベースとなるようです。

麻雀格闘倶楽部における雀力(雀風)を決定する要素

麻雀格闘倶楽部では、以下の指標によって雀力および雀風が左右されます。

四神指数|麻雀格闘倶楽部 ultimate version スペシャルサイト

  • 平均あがり率は「速度」
  • 平均あがり翻は「打点」
  • 平均振り込み率は「守備」
  • 平均ドラ使用率は「運?」

上記のように読み替えると「速度」「打点」「守備」「運」になります。

かにマジン氏と麻雀格闘倶楽部をまとめてみる

2つをまとめてみると、おおよそ以下の指標が雀風を大きく左右するものと思われます。

  • 攻撃:打点重視なのか和了率重視なのか
  • 守備:オリと攻めのバランス

野球で例えるならば、パワーヒッターなのかアベレージヒッターなのかみたいな話です。でも、これは大局的な話であって、実際のところ、麻雀の雀風は細部に宿るのではないかとも感じています。

いくつか例を上げて、雀風を考察してみたいと思います。

ドラを切るのか残すのか

麻雀格闘倶楽部には「ドラ使用率」という要素があります。

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麻雀においてドラが重要なのは周知の事実かと思います。理由は単純で、ただ持っているだけで和了すれば1翻になるからです。

ドラは、麻雀の実力において運にカウントされることが多いです。しかし、基本的にドラを引くチャンスは平等にあるはずなので、結局は使うか使わないかだと思います。

  • ドラは全部大事にする(ギリギリまでドラを引っ張るタイプ)
  • 中張牌や手牌に絡めやすいときだけ残し、それ以外であれば序盤でも切る

つまり、打ち筋の違いによって、ドラの扱いは決まってくるわけですね。

そして、ドラを残す場合であっても、相手にドラを鳴かれたくないという守備的な残し方と、打点に含めたいという攻撃的な残し方があります。

ドラは攻守に密接に絡んできます。結局のところ、ドラの扱い方はその人の雀風を表すのです。

リーチするのかダマテンなのか

リーチをするかどうかも、その人の雀風を表します。

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参考までに申し上げておきますと、私はリーチ派です。リーチをすれば打点があがりますし、裏ドラも期待できるからです。

しかし、その一方で面子のレベルが上がれば上がるほど、リーチをしても出和了りが難しくなります。この場合は、和了チャンスを高めるためのダマテンが効力を発揮します。

それでも私はリーチを選択することが多いです。リーチで周りを牽制して手の進行を遅らせた上で、ゴーイングマイウェイでツモを目指します。

では、ダマテンの場合はどうでしょうか?

ダマテンは複雑です。どういった理由でダマテンを選んだのかによって、雀風は大きく変化します。

  • 確実に和了するための和了率重視のダマテン
  • いざとなったら降りるための守備力重視のダマテン
  • トップを狙い撃ちするための、スナイパー的なダマテン
  • 手替わりによる打点アップを期待する打点重視のダマテン

こうやって考えてみると、雀風って奥が深いですなぁ。

雀風とは方針である

結局のところ、私は雀風とは方針であると思っています。

麻雀は、局面ごとに状況が変わります。ずっと同じ戦略で打ち続けるのは正直難しいです。だいたいにおいてかにマジン氏と同じ結論なのですが、重要なのは「この局面ではどういう雀風で打つべきか」を常に意識することです。

変幻自在に雀風を切り替えることができる、スライムのようなくねくねした雀士こそ、最強であると思います。

ただ、そうは言っても変幻自在な打ち方は、相当な経験値か柔軟な思考力がないと難しいです。なので、私のような普通の打ち手の場合は「根っ子の雀風(私であれば面前速攻)は固定した上で、局面によっては妥協して他の戦略(雀風)も頑張ってみる」くらいが、ちょうど良いバランスなのかもしれません。